タイムレスなアメリカ料理
Timeless American Cuisine
建築と美食、時を超えるアメリカの旅。フランク・ロイド・ライトの聖地シカゴと、ロウリーズで味わう「正統」の継承

導入:住まいから始まる、美意識の旅へ
私たちオーガニックハウスが大切にしている思想のルーツ、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト。彼がその才能を最も開花させた場所こそ、アメリカ・イリノイ州シカゴです。
「世代を超えて住み継がれる家」を選ぶ皆様にとって、シカゴは単なる観光地ではなく、自らの住まいのルーツを辿る特別な場所と言えるでしょう。今回は、ライトの足跡を辿るシカゴの旅と、その重厚なアメリカン・スピリットを“食”で体験できる場所、「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」をご紹介します。
第1章:建築の聖地、シカゴ・オークパークを歩く
シカゴのダウンタウンから西へ約15km。緑豊かな住宅街オークパーク(Oak Park)は、ライト建築の聖地として知られています。ここには、ライトの自邸兼スタジオや、彼の初期の代表作である「ロビー邸」など、世界遺産にも登録された建築群が現存しています。
水平ラインを強調したプレイリースタイル(草原様式)、自然光を取り込むステンドグラス、そして周囲の自然と溶け合う佇まい。100年以上の時を経ても色褪せないそのデザインは、まさにオーガニックハウスが目指す「普遍的な美」そのものです。
シカゴの風を感じながらライトの建築に触れる時間は、ご自身の住まいへの愛着をより一層深める、かけがえのない体験となるはずです。

第2章:建築のように構築された、アメリカ伝統の味
ライトの建築が「空間の芸術」であるならば、アメリカの食文化における「正統な芸術」と呼べるのが、プライムリブ(特製ローストビーフ)です。
シカゴの旅で古き良きアメリカの空気感に触れた後、その感動を日本でも味わえる場所があります。それが、1938年に創業し、アメリカのダイニング文化を牽引してきた「ロウリーズ・ザ・プライムリブ(Lawry's The Prime Rib)」です。
空間と時間の演出「シルバーカート」
ロウリーズの最大の特徴は、ドーム型の巨大なシルバーカートです。 まるで建築物のような重厚な輝きを放つカートがテーブルまで運ばれ、訓練を受けた「カーバー」がお客様の目の前で、好みの焼き加減とサイズに肉を切り分けます。
この「ドラマティックな演出」と「ホスピタリティ」は、ライトが建築において空間の演出を大切にした姿勢と通じるものがあります。
妥協なき「本物」へのこだわり
米国産牛肉の中でも最高品質のCAB(サーティファイド・アンガス・ビーフ)を使用し、低温でじっくりと時間をかけて焼き上げられたプライムリブ。その柔らかさと凝縮された旨味は、流行に左右されない「本物」だけが持つ説得力にあふれています。

第3章:世代を超えて愛されるということ
オーガニックハウスが「世代を超えて住み継がれる家」であるように、ロウリーズもまた、創業から80年以上、変わらぬレシピとスタイルを受け継いでいます。
変わらない価値(Timeless): 流行を追うのではなく、本質を磨き続けること。
家族の絆(Family): 特別な日に、家族三世代でテーブルを囲む風景。
シカゴでライトの建築哲学に触れ、ロウリーズで正統派アメリカ料理を味わう。それは単なる食事ではなく、「歴史への敬意」と「豊かな時間の継承」を確認する儀式のようなものかもしれません。

結び:日常の中に、シカゴの風を
シカゴへの建築旅行を計画されている方はもちろん、今週末、日本国内(赤坂・恵比寿・大阪)にあるロウリーズを訪れてみてはいかがでしょうか。
アール・デコ調や温かみのある木材を多用したロウリーズのインテリアは、オーガニックハウスにお住まいの皆様にとって、非常に心地よい空間となるはずです。
「建築」と「食」。 形は違えど、時を超えて愛されるアメリカの精神(スピリット)に触れる豊かなひとときを、ぜひご体験ください。

Information
Lawry's The Prime Rib Japan: [公式サイトへリンク] https://lawrys.jp/