有機と無機が響き合う
The interplay of organic and inorganic.
時を超えて愛される「有機的建築」に、土の温もりを。
フランク・ロイド・ライトの思想を受け継ぐ皆様へ贈る、日本の名門タイルブランド「NITTAI」の物語
「住まいは、自然の一部であるべきだ」

近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが提唱した「有機的建築(オーガニック・アーキテクチャー)」の思想。この理念を受け継ぐオーガニックハウスにお住まいの皆様、あるいはこれからそのオーナーとなられる皆様にとって、家づくりにおける「素材選び」は、単なる色や形の選択以上の意味を持っているのではないでしょうか。
自然と調和し、時を経るごとに美しさを増す住まい。その実現に欠かせないマテリアルとして、今回は日本の老舗タイルメーカー「ニッタイ工業株式会社」をご紹介します。
ライトが愛した「焼き物」の風合いと、現代の技術が融合したNITTAIのタイルは、あなたのオーガニックハウスに、唯一無二の深みと品格をもたらします。
巨匠フランク・ロイド・ライトと「タイル」の深い絆
オーガニックハウスの原点であるフランク・ロイド・ライトの建築を語る上で、「レンガ」や「タイル」は欠かせない存在です。
特に有名なのが、ライトが設計した旧帝国ホテル本館(ライト館)です。彼はそこで、常滑(とこなめ)の土を使った黄色い「スクラッチレンガ(スダレ煉瓦)」を大量に使用しました。土の素材感をそのまま残した粗い肌触り、計算された陰影、そして圧倒的な存在感。それらは空間に温かみを与え、幾何学的なデザインと自然素材の融合を見事に体現しました。
ライトは、工業製品でありながらも、土という自然素材が持つ「ゆらぎ」や「温かみ」を何よりも大切にしていたのです。
日本の焼き物文化を背負う「NITTAI」の美学
そんなライトの美学と深く響き合うのが、岐阜県・多治見や愛知県・常滑といった「焼き物の里」にルーツを持つニッタイ工業(NITTAI)です。
創業から長きにわたり、日本の建築を支えてきた同社の最大の特徴は、「湿式押出成形」という伝統的な製法へのこだわりにあります。

1. 土の呼吸を感じる「湿式タイル」
現代のタイルの多くは、粉末状の土をプレスして固める「乾式」で作られますが、ニッタイ工業が得意とするのは、水分を含んだ粘土を練り上げ、ところてんのように押し出して成形する「湿式」製法です。
この製法により、タイルには土本来の味わい深い表情や、自然な色むらが生まれます。それはまさに、ライトが求めた「自然素材としての焼き物」そのもの。機械的すぎない、人の手の温もりを感じさせる風合いは、オーガニックハウスの流れるような水平ラインや、自然光を取り込む空間と絶妙に調和します。
2. 時を経るごとに増す「経年美」
オーガニックハウスは「世代を超えて住み継がれる家」です。だからこそ、外壁や内装材には、古くなるのではなく「味わい深くなる」素材が求められます。
NITTAIのタイルは、高温で焼き締められているため耐久性が高く、雨風にさらされてもその美しさを保ちます。むしろ、年月を経て風景に馴染んでいく様は、ヴィンテージワインのような豊かさを住まいにもたらします。

オーガニックハウスのスタイルに合わせる、NITTAIの提案
オーガニックハウスが展開する多様なデザインコードに対し、ニッタイ工業の豊富なラインナップは自在に応えます。
For Classic Style(普遍の美) 旧帝国ホテルを彷彿とさせる、重厚なスクラッチ面状のタイルや、土の質感を強調したアースカラーのタイルを。邸宅としての威厳と、懐かしさを感じる安らぎを演出します。
For Luxury Style(優雅な佇まい) 大判の石目調タイルや、繊細な釉薬が施されたタイルをアクセントに。光の角度によって表情を変える壁面が、洗練された大人の空間を作り出します。
For Modern Style(現代との融合) シャープなラインを持つボーダータイルや、モダンな色彩の製品を。ライトの幾何学的なデザインとリンクさせながら、現代的なスマートさをプラスします。
最後に:本物を選ぶという贅沢
「流行を追うのではなく、普遍的な価値を大切にしたい」
そう願うオーガニックハウスのオーナー様にとって、ニッタイ工業のタイルは、まさに理想的なパートナーと言えるでしょう。
外壁に、リビングのアクセントウォールに、あるいは薪ストーブの炉台に。 一箇所に本物のタイルを取り入れるだけで、空間の空気感は劇的に変わります。
ぜひ一度、ニッタイ工業のショールームやカタログで、その土の質感に触れてみてください。あなたのオーガニックハウスを、より一層「あなたらしい傑作」にするためのピースが、きっとそこで見つかるはずです。

ニッタイ工業株式会社 公式サイト https://www.nittai-kogyo.co.jp/