色彩の癒し
Healing Color Shadows
光と幾何学が織りなす美空間。名建築「バートン邸」の息吹を感じるステンドグラスアート

フランク・ロイド・ライトの建築において、ステンドグラス(アートガラス)は単なる装飾の枠を超え、光を巧みに操り、室内と豊かな自然をシームレスに繋ぐ「光のスクリーン」として極めて重要な役割を果たしています。
今回は、そんなライトの美学をご自宅の空間へ手軽に取り入れることができる、魅力的なインテリアアイテムをご紹介します。
名建築「バートン邸」からインスパイアされた幾何学デザイン
今回ご紹介するのは、1903年にニューヨーク州バッファローに建てられたプレーリースタイルの名建築「ジョージ・バートン邸(Barton House)」のダイニングルームに設えられた、ビュッフェ(飾り棚)のアートガラスドアをモチーフにしたステンドグラスアートです。

この邸宅は、ライトの熱心なパトロンであったダーウィン・D・マーティンが、自身の姉妹夫婦のためにライトへ設計を依頼したものです。
デザインの最大の特徴は、ライトの真骨頂とも言える緻密な幾何学模様。シェブロン(山形紋)、正方形、長方形が連続的かつ複雑に組み合わされ、まるで洗練された織物のようなマトリックスを作り出しています。直線の持つ力強さと、ガラスを透過する柔らかな光のコントラストは、見る者の心を惹きつけてやみません。
オーガニックハウスの空間に調和する素材感
本製品は、ガラスにエナメルカラーを施し、窯で焼き付けて色を永久的に定着させるという本格的な手法で作られています。重厚感のあるメタルフレームで縁取られた仕上がりは、オーガニックハウスの特徴である無垢の木や自然素材を用いた上質な空間に、違和感なく美しく調和します。
また、サイズは約35.5cm × 11.4cmと、主張しすぎず取り入れやすい絶妙なプロポーション。壁掛け用の吊り下げチェーンに加え、木製の専用スタンド(飾り板ベース)も付属しているため、お部屋の様々な場所でフレキシブルにお楽しみいただけます。

日々の暮らしに、光のアートを添えて
窓辺のサンキャッチャーとして
リビングや寝室の窓辺に吊るせば、差し込む太陽の光がガラスを透過し、お部屋の壁や床に美しい幾何学の影を落とします。時間とともに移ろう光と影の芸術をお楽しみください。
デスクや飾り棚のアクセントとして
付属の木製ベースを使用し、書斎のデスクやリビングの飾り棚、玄関のニッチなどに立て掛けて飾るのもおすすめです。夜間には間接照明の光を当てることで、日中とは異なる、落ち着きのあるモダンな雰囲気を演出してくれます。

フランク・ロイド・ライトの「有機的建築」の理念が息づくオーガニックハウス。そのこだわりの住空間に、ライト自身がデザインしたアートガラスの輝きを添えてみてはいかがでしょうか。
日常の何気ない瞬間に、巨匠の息吹と光のアートを感じる。そんな豊かな暮らしを彩るピースとして、ぜひ取り入れてみてください。
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